岐阜市高血圧の治療循環器専門医岐阜駅近く

肥満症に合併する睡眠時無呼吸症候群は、放置すると高血圧、心臓病を発症します。早めに病院の専門外来へ。

更年期障害、皮膚のシミ、しわ対策、始めませんか？疲労対策、にんにく注射、ビタミンＣ注射も対応します。

院長　阪野勝久
(医学博士）

岐阜駅近くで、内科と睡眠障害の治療を行っています。
睡眠時無呼吸、肥満と生活習慣病など、専門医にご相談を。

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高血圧とは、安静にしているときの血圧が基準値より高い状態が続く状態です。
循環器領域の病気の一種で、心臓の拍出量が多くなったり、動脈硬化により
末梢血管の抵抗が高くなると、血圧が上昇します。

一般的に病院では血圧が140/90mmHg以上になると高血圧症と判断され、
食事、運動、薬による治療を検討します。

頭痛、肩こり、動悸などの症状がありますが、ふらつき、めまい、浮腫の症状を
訴える方がいます。これらの症状でお困りの方は、内科の病院で治療について
相談すると良いでしょう。

一方、自覚症状がなく、健康診断で血圧が高いと指摘されて初めて高血圧に
気づく方も少なくありません。

高血圧は、治療せずに放置すると、狭心症や心筋梗塞、心臓病や脳卒中などを
引き起こします。脳梗塞、脳出血を発症すると、病院で救命が可能であっても、
言語・運動障害の後遺症が残る懸念があります。

眠っているときイビキ呼吸や無呼吸があると、酸素不足の状態となるので、
覚醒反応が生じ、交感神経が興奮することが知られています。無呼吸が繰り返し
生じると夜間のみならず日中も交感神経が亢進して、血圧が高くなります。

肥満に合併することが多い睡眠時無呼吸症候群ですが、痩せ型の方でも
いびき呼吸があれば要注意です。何種類も血圧の薬を服用している方の中には
睡眠時無呼吸症候群が合併していることがあるので、専門医に相談しましょう。

岐阜市にある阪野クリニックでは、高血圧と睡眠時無呼吸症候群の診療について、
同時に治療することが可能です。

食事療法の基本は、減塩、１日の摂取カロリーを制限することが主体となります。
肥満の是正が大切ですが、運動については病院の担当医に相談してメニューを
考えましょう。

食事療法や運動療法を続けても血圧のコントロールがうまくいかない場合や、
自覚症状が有る場合、狭心症、心筋梗塞、脳卒中の既往がある場合は、
降圧剤による治療を検討します。